当施設は、発達に特性のあるお子さまや支援を必要とするお子さまが、安心して過ごせる居場所を提供し、一人ひとりの成長を支えることを目的としています。
カエデの花言葉には「美しい変化」「大切な思い出」という言葉があります。
私たちは、日々の何気ない時間や出会いが、お子さまたちの心にやさしく残る「大切な思い出」となり、少しずつでも「美しい変化」につながっていくような、そんな場所でありたいと願っています。
お子さまが楽しく活動しながら社会性や生活力を身につけ、自信を持って未来へと歩んでいけるよう、専門的な支援と温かい環境づくりを大切にしています。また、ご家族の皆さまとも密に連携し、共にお子さまの成長を喜び合える関係を築いていきたいと考えております。
スタッフ一同、愛情をもってお子さま一人ひとりに寄り添い、それぞれの可能性を広げるお手伝いをさせていただきます。何かご不安やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
人との関わりの中で、泣いたり笑ったり
できる場所
自分を知って、他人のことも知っていく
いろんな経験をして、自分の好きなことを
見つけていく

KAEDEは集団療育が中心です
人との関わりの中で
自分らしく生きる力を育みます
私たちは、お子さま一人ひとりの個性を大切にしながら、「5領域(健康・生活・運動・認知・言語・人間関係)」の発達をバランスよく支援することを目指しています。
- 健康・生活では、日常生活のリズムづくりや基本的な生活習慣を身につける支援を。
身の回りのことをできるだけ自分でする力がつくようにサポートします。 - 運動・感覚では、身体を動かす楽しさや協調性を育みながら、発達段階に合わせた活動を。
リズム運動を重視し、ピアノの音で楽しく体を動かしながら、自分を表現します。 - 認知・行動では、遊びや学習の中で考える力、伝える力を伸ばします。
色々な経験の中から好きなことやりたいことを見つけていきます。 - 言語・コミュニケーションでは理解する力、伝える力を育みます。
自分の気持ちを言葉にしながら、伝え合う喜び、繋がる喜びを積み重ねます。 - 人間関係では、友だちやスタッフとの関わりを通して、社会性や思いやりの心を育てていきます。
KAEDEで友達や職員と過ごすことで様々な年齢の人と関わっていきます。
また、外出や体験を通して社会のルールを身につけていきます。
KAEDEではリズム運動を大切にしています。
ピアノの音に合わせてリズミカルに体を動かすことで、脳のセロトニン神経の働きが良くなっていくと同時に体幹、バランス、筋力が鍛えられます。
リズム運動により~しながら~する力(手を広げて走る、手を上げて飛び跳ねる等)を楽しく培うことができます。それができると、なわとび、跳び箱などの運動にも繋がっていきます。